環境省「バリューチェーン全体での脱炭素化推進モデル事業」は、個社による、取引先企業の二酸化炭素排出量算定や

削減計画策定に代表されるエンゲージメントの取組について、支援を実施します。

企業間連携や、企業の事業活動を支えている支援機関等との連携により、個社ではなく共同でGHG排出量の把握・削減に

取り組むことが必要です。

当社が染色整理加工を受注している生地の使用先の一社である、三起商行株式会社様（ミキハウス）より

事業の参画依頼を受け、積極的に取り組むこととなりました。

三起商行株式会社様は、環境対応している染工場との取り組みをホームページにて発信されています。

染色整理加工は、エネルギー使用量が多く、環境負荷が大きいことより、いち早く脱炭素経営を経営理念に据えて、

脱炭素国際認証ＳＢＴを取得しています。当社としても本事業を通じて積極的に知識習得に努め、

ファッション業界全体への脱炭素機運の上昇を期待したいと思います。